リフォームすればもうちょっと住みやすくなるだろうな・・・。考えたことないですか?それはマンションでも一戸建てでも同じことですね。
住宅ローンの利子の支払いを考えると、年収の3倍までの家を買え、なんていわれますが、なかなかその値段では今の家は買えませんでしたよね。まだローンも残っていることでしょうし。
住宅ローンはまだまだ支払いが残っているかもしれませんが、疲れ果てて帰ってきたときに暖かく包み込んでくれる我が家、子供の笑い声、住み慣れてきた環境。できればずっとここに住みたいですよね。
家は、時とともにいろいろな問題が起こります。つまり家のリフォームは誰もが避けて通れない問題です。壁にひびが入ったり、瓦がはがれたり、水回りが腐食したり。リフォームもローンを組んで考え直す必要が出てきます。
嬉しいことですが、困ったことに、マイホームを建てたときには小さかった子供も大きくなって受験勉強の静かな部屋も欲しかったりするし、リビングも手狭に感じたり、健康だった両親も階段を上るのにふうふう言い出したり。家族の問題も出てきます。
そうなんです、家のさまざまな問題も、あなたの家族のさまざまな問題も、時の経過とともに噴出してきます。それに対応するリフォームは必要なのです。
リフォームが必要とは理解できたとしても、工事費用は即金で支払える額ではないですよね。リフォームローンを組むことになるのですが、家の元の住宅ローンも考えるとこれも支払いは大変です。
リフォームローンを組む場合、新築の家を買うよりははるかに安い額になりますが、それでも数百万円以上の大きな額の金融と言うことになります。でも、新築の家用の有利な融資は受けられません。
住宅金融支援機構などの公的機関が出資する住宅ローンではリフォームは対象外です。
とはいうものの、住宅金融支援機構からのリフォームローンにも道があります。長寿社会、省エネ社会へ向けての政策に合致すれば、安い融資を住宅金融支援機構から受けることが可能です。
と言ってもいろいろと住宅金融支援機構さんの求めてくる条件は厳しいので・・(;^_^;、民間のリフォームローンも比較して考えておきましょうね。
大事な家族のためのマイホームを長く快適に使い続けるために大事なリフォーム、さまざまな金融機関のリフォームローンをしっかり検討して、それから工事発注を考えてくださいね。
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